年の暮れから年明けにかけて、ほぼ9割がたの確率?で起こる現象を少し考えてみたい。
まずは紅白歌合戦。
毎回、飽きもせず、紅組が勝つか、白組が勝つかとばか騒ぎするわけであるが、これがもしイギリスの賭けの対象になっていたら、クイズダービーのハラタイラにかけるよりも勝負はあきらかで当然白組が勝つわけである。
もちろん白組は男性陣。
観客でしかも最近のワンセグなどで投票が可能になった紅白に実際に投票する層を想像してみると、お茶の間のおばあさんがいくら五木ひろしが好きであっても、絶対に投票しない。いわゆる電子機器に詳しい若者層が圧倒的に投票するわけである。
それでもって、男性と女性の比率を考えれば、若い層の女性という可能性がいたって高い。男性がわざわざ小林幸子に投票するだろうか。ましてや和田あき子にである。
そういう面からして、中居君がどんなに紅組に回っても、そんなに簡単に紅組が勝つわけがないのである。しってかしらずか、もしNHKの担当者が本当に分かっていないなら、馬鹿だし、わかっているとしたら、視聴者を馬鹿にしているような気がしてならない。
もっともシンプルな戦いは審査員にのみ、投票の権限を渡すべきである。
そうすれば、本当に歌唱力があったほうが勝つので、最後まで目を離せないのである。
もちろん審査員は奇数の人が担当すればよい。
アイコはなしなのである。
そしてもう一つは野鳥の会の欠席である。なんですか、あのコンピューターが解析しますのでっていうのは。いったい野鳥の会の皆様は何年、大晦日の忙しい時期にNHKに貢献してきたのでしょうか。それをコンピューターでって?なめているにもほどがあるのである。
敢えて、野鳥の会の復活を私は声を大にして言いたい。
さらにいうなら、つるべを出すなら、その前に鶴光を出せといいたい。あくまでも個人的趣味だが、きっと彼のほうが究極の司会をしてくれるはずである。つるべもつるべだ。昔のノリはどうした。小さくまとまり過ぎて、芸に面白みがない。もっとNHKに二度と出れなくなるくらい、ぶっ飛ばしてくれ。
さて、
『モチ』だ。
YAHOOがまさか事前に記事を用意しているはずもないが、毎年の恒例行事となってしまった餅による窒息死。周りの人もちょっと気にしてやれよといいたい。お年寄りは餅を飲み込むことも吐き出すことも容易ではない。だから、だったら、小さく切ってから食べさせてあげなさいと私は言いたい。
毎年の恒例行事にならないように、来年こそは注意して餅は細かく出そう。佐藤の切りもちも、お年寄り用切りもちを限定発売したら、絶対に売れるはずだから、どうしてそうしないのか、企画担当者、出て来いと言いたい。
初年度から、まったくキレぎみの内容だが、人生師匠が生きていたら、こんな感じだったのではと思うわけである。
え?
人生師匠を知らない?
おとといきやがれである。
上記の内容、絶対に反論しないように。
ジョーク半分だから。
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