DちゃんとMっちに先を越されてしまったJUMPER。
ようやく本日見ることができました。
ようするにドラえもんの『どこでもドア』をドアなしでやってしまう奴らのことをJUMPERって言うわけです。
ある日、自分がその能力を備えていることがわかってしまう。
それから人生は変わり始めます。
そりゃそうでしょうね。
そういう能力があれば、やりたいことができる。
というわけで、主人公のJUMPERもいきなりやってしまいました。
銀行の金庫にJUMPするわけです。
まあ、日本での公開は来月ということですので、その後の話は伏せておきますが、まずこの映画の得点は10点満点で7.5点くらいです。
結構映画としてはよくできています。
だからもう少し点数が高くてもいいのですが、後半の盛り上がりに欠けるという点とストーリーの奥深さに欠けるという点が点数を下げている理由です。
もう少し、頑張ってほしいということで2作目に期待したいです。
続編という意味では最近ようやく氷の微笑2が日本で始まったそうですが、こちらでは驚きの4作目が始まります。
?
昨年もこのおじさん、ロッキーで頑張りましたね。
でも、久しぶりです。
ランボー4です。
そろそろやめとけよと言いたいわけですが、シルベスタースターローンは頑張りますね。
そういえばエイリアンVSプレデター2が昨年末にやっていましたが、そろそろランボーVSターミネーターっていうのもあるんじゃないかと映画ファンとしては目が離せない状況になりつつあります。(そんなことはないか!)
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、今日子供を学校に迎えに行ったとき、同じようにタイ人のお父さんが迎えに来ていました。
韓国人か?
と聞かれ、いえ、日本人ですと答える。
よく間違えられます。
韓国人に。
なぜか。
なんだかんだ話をしているうちに車の話に。
TOYOTAはいいよね、私はフォーチュナーに乗っているんだよ。
とおじさん。(でも私よりははるかに若いので、きっと30代後半)
じゃあ、あなたはお金持ちですね、と私。
いえいえ、私は普通です、とおじさん。
いえいえ、普通の人はフォーチュナーには乗りません、と私。
そういうおばさんチックな会話を交わしながら、仕事の話に。
そういえば貴方は何をしているの?とおじさん。
私はダイビングを仕事にしています、と私。
おじさんは何をしているんですか?と私。
私はエビだよ、海老。
海老?
それと、豚だよ、豚。
豚?
要するにこの人、他県で海老の養殖を行い、日本に出荷しているそうで、さらに豚を養豚し、タイ国内で販売しているそうだ。
豚はね、一匹6,000バーツで売るんだけど、1,000バーツの利益が出るんだ。
へー、ちょっとしか利益ないんですね。
そうなんだ、だからあんまりお金持ちではない。
でも、一ヶ月間にだいたい4,000匹は売るかなぁー。
え?
4,000匹?
ちょっと待てよ。
1,000バーツ×4,000匹×3.3円(レート)=1,320万円の利益(一か月間で)
冗談きついな。
やっぱりお金持ちじゃないですか、ちょっと触らせてください、ゴリヤク、ゴリヤク。
なんて、馬鹿なことをしていると、おじさん曰く、そうそう、農場の敷地はね、だいたい450くらいかな?
日本人の皆さん、ここでよく考えてください。
普通、日本人なら450というと450坪をすぐに思い浮かべます。
でも、ここは海外。
しかもタイ。
タイではライという単位を土地に利用しますが、このライは1ライでおよそ500坪あるわけです。
すかさず、質問。
あのね、450ってまさか450ライ?
そうだよ、450ライだよ。
450ライ×500坪=225,000坪
まじで貴方と話したくなくなるわ。
それをお金持って言うんでしょ。
世間では。
でもこのおじさん曰く、いやー、この学校に3人も子供を通わせているから、お金を稼がないといけないでしょ。
・・・。
ということで、本日の私はJUMPERよりも現実的なこのおじさんに一票差し上げたいと思います。
お金持ち万歳!
↓