毎年のことだが、マレーシアへのビザランがようやく終わった。
1月12日にKLからBKKに移動。
14日は念願のアユタヤに。
大阪と奈良の血統を引き継ぎ、そして社会科の先生の免許だけは持っている血が騒いだ。日本でも例えば、奈良と京都と鎌倉を比べるといろいろな違いが見えてくるものだが、やはりタイでもそれは同じだった。
仏教の伝わり方が日本とは違う。だから、遺跡を見てスリランカやカンボジアなどの影響を受けているということが、改めて感じ取ることができた。
世界遺産にも指定されているということで、観光客も後を絶たない。
日本人の若い女性が記念撮影で遺跡に座った瞬間、警備員が血相変えて、笛を鳴らし、注意していた。もちろん日本も仏教国に違いはないが、信仰の深さが違うので、ぜひこの点は注意してもらいたいと思う。
帰りがけに、川のほとりにあるレストランでコレステロールを気にしながら、グンメーナムパオ(川のえびのBBQって訳せばいいかな)を食べた。いやー、なかなかこれがうまかった。
15日は先日のリベンジでJWマリオットのディナーブッフェに。
生牡蠣(もちろん輸入品)を20個くらい食べて(6年前に生牡蠣を食べてバンコクプーケット病院に4日間入院し、当時の通訳の方から禁止令が出ていたのであるがついに食べた)、フォアグラにソテーをたらふくいってしまい、最後のデザートまで食べつくした。
ぜひ、お勧めしたい。
そうそう、丁度その隣にスターバックスが入っているビルがある。そのビルの地下1階には3日前から韓国料理がオープンした。あまり日本では知られていないスンドーフという料理。これが一押し。近くにいる人はぜひ行ってきて下さい。
奥さんが日本語を話します。(学生のときに勉強したらしい)
それでもって、今日、ようやくプーケットに帰ってきて気がづいた。
ここはこんなに空気がきれいだったんだと。
外に出るからわかることって、あるんだよね。