3月13日、行方不明者最後のタイ人シェフが発見され、行方不明になっていた方を全員発見することができました。
以下、事故発生時からの状況です。
3月08日、23時頃、船転覆後、沈没。
3月09日、23名の方が救出された後、7名の方が行方不明。沈没した船の場所の捜索。
3月10日、1名の方のご遺体を水面で発見。沈没した船の場所の捜索。深夜、船の位置を確認。
3月11日、テクニカルダイバーによる水深70mでの捜索で船中の4名の方を発見。
3月12日、同じく、テクニカルダイバーによる再捜索によりさらに1名の方を発見後、5名の方のご遺体を水中から引き揚げ。
3月13日、5名の方のご遺体の身元確認。また最後の行方不明者である当店タイ人シェフを水面で発見。身元確認。同じく、テクニカルダイバーによる所持品の回収作業。
3月14日、同じく、テクニカルダイバーによる所持品の回収作業の続行予定。
今後、海上警察、海軍、警察より最終レポートが裁判所に提出された後、裁判所より事実関係を確定した内容の報告書が出るということです。報告書の内容が公開されました時点で和訳文にて皆様にご報告させていただく予定です。
事故にあわれた方のご家族、ご関係者の皆様方には多大なご迷惑及びご心配をおかけいたします。
深くお詫び申し上げますとともに亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
またご遺体の回収作業及び所持品の回収作業を行っていただきましたボランティアのテクニカルダイバーの皆様方に厚く御礼申し上げます。
ダイブアジア プーケット タイランド